弁護士ブログ

2012.07.31更新

こんにちは!
池袋の女性弁護士,佐野直子です!

現在当事務所は,弁護士4名,事務員1名の計5名体勢です。
事務員さんが行政書士の資格をお持ちで,今後登録して行政書士として活動されることになったので,
当事務所では現在一緒に働いてくださる事務員さんを大募集しています!!
www.toben.or.jp/recruit_search.php?action=detail&member-id=045042

皆とても仲が良いので,毎日楽しく(でも仕事は厳しく)仕事ができています。
興味をお持ちいただきましたらぜひご応募ください!

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.26更新

こんにちは!今日も暑いですね!
池袋の女性弁護士,佐野直子です!

今日はランチバイキングに行ってきました!
学生の頃はいろんなバイキングや食べ放題に行きました。
お寿司,焼き肉,ケーキ,ホテルバイキング・・・
今となってはケーキバイキングで甘いものばかりよく食べられたなあと思います。

バイキングに行くと,つい元を取りたい心が出て変な取り方をしてしまいがちですが,
あんなにたくさんのお料理を一度に食べることってなかなか難しいので,
考えようによっては,バイキングでいろいろ食べたということだけでおトクなのかもしれませんね。

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.25更新

こんにちは!
今日も夏らしいお天気ですね!

今日は出先から戻る途中で大型ショッピングセンターに寄る機会があったので,中を覘いてみました。
すると・・・ペットショップがあって,可愛いわんこにゃんこがたくさんお昼寝していました!
あまりの可愛さにしばらくお店を出られませんでした。

私は昔ロンという犬を飼っていたのですが,10年前に亡くなってしまって,以来,お別れが悲しくてペットを飼っていませんでした。
大のわんこにゃんこ好きなので,時々ドッグカフェや猫カフェに行ったりもしたのですが,
カフェのわんにゃんはおやつがなくなると途端に冷たくなるので(苦笑)欲求不満で終わってしまうことが多いのです。

ペットショップに行くたびに犬のいる生活に憧れてしまいます。
帰宅してわんこがお家で待っていてくれたら帰宅時間が早くなりそうだなあ。

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.23更新

こんにちは!
池袋の女性弁護士,佐野直子です!

昨日福島市内の仮設住宅へ法律相談に行って参りました。

7月17日付で飯館村(住民約6300人)が3つの避難指示区域に再編され,
避難指示解除準備区域(村全体の約3割)と居住制限区域(村全体の約7割)では,製造業や金融機関,ガソリンスタンドなどの一部の事業所の営業が可能となります。
他方,帰宅困難区域に指定された長泥行政区はバリケードが設置され,自由な立ち入りが制限されます。
なお,いずれの地域も自宅への宿泊は認められません。

これを受けて,7月13日には,長泥地区の41世帯159人が総額約42億円の損害賠償を求めて仲介申し立てをしました。
長泥地区が帰宅困難地域となる7月16日までは一人月額35万円の慰謝料,7月17日以降は5年間で一人1000万円の慰謝料を請求する内容です。

仮設住宅にお住まいの方の相談をお受けして,それぞれのご事情にわが身を置いて考えると何とも言えない気持ちになります。
政府の発表では,飯館村は平成24年度中に除染を開始し,平成26年春には完了する予定であるとのこと。
飯館村をはじめ,全ての避難者の方が自宅で安全に生活できるように必ずしてほしいです。

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.18更新

こんにちは!池袋で弁護士をしております佐野直子と申します!

皆さんは「婚姻費用」という言葉を聞いたことがありますか?
どのような場合にどのくらい請求できるか知っていますか?
今日は「婚姻費用」について少し書きたいと思います。

「婚姻費用」とは,私のHP(http://www.sano-lawoffice.jp/rikon2/#a04)でもご紹介しているように,平たくいうと生活費のことをいいます。
具体的にいうと,衣食住の費用や医療費や交際費,保険料,娯楽費も含まれます。
夫婦で生活していれば通常発生するであろう費用については婚姻費用として支払請求することを認めましょうという考えです。

この婚姻費用については,
①夫婦が別居している場合に収入の少ない方から収入の多い方に対して支払いを請求する
という場合が典型ですが,
②夫婦が同居している場合でも,夫婦の一方が一切生活費を入れてくれない場合に支払を請求する
という場合もあります。

婚姻費用の算定は,民法上は「その資産,収入,その他一切の事情を考慮して・・分担する。」と定められていますが,
実際の算定方法としては,「算定表」(インターネットで検索するとすぐに見つけられます)に基づいて行われます。

婚姻費用の算定についてよく御相談をお受けするのが,
向こうが勝手に出て行ったのに自分が婚姻費用を払わなければならないなんて納得できない
働けるはずなのに働かずに自分に高額な婚姻費用を支払わせようとしているのではないか
といったものです。

前者については,ごもっともだと思うのですが,調停の場で主張してすんなり認められることはなかなかありません。
といいますのも,別居原因については夫婦の双方の主張が食い違うことが多いため,それぞれ主張立証を尽くさなければどちらの主張が正しいのか判断できず,調停では決められない事柄だからです。
このような場合は,支払義務者の側が調停委員から強い説得を受けることが予想されます。
どうしても支払額について合意がなされなければ審判に移行し,算定表にしたがった婚姻費用となる可能性が高いと言えましょう。
実際にこのような主張をする場合には,別居に至る経緯を調停委員に説明するとともに,相手方に対しても,そのような別居の経緯であるのだから算定表通りの婚姻費用ではなく減額された婚姻費用とするべきであることを粘り強く説得していくことになろうかと思います。
私はこのような場合は,別居原因のみならず,その他の減額事由を合わせて主張し,全体として婚姻費用が減額されるよう努力しています。
なお,仮に出て行った側に100%の帰責性があったとしても,ご夫婦にお子様がいらっしゃる場合は,お子様に責任はありませんので,お子様の養育に必要な金額については支払を免れることはありませんのでご注意ください。

後者については,婚姻費用を請求している側に潜在的稼働能力の有無を検討して,これがある場合には賃金センサス等により,実際に働いていれば得られたであろう収入を婚姻費用決定の根拠とすることができる場合があります。
潜在的稼働能力の有無は,年齢や学歴,就労歴,健康状態や子どもの年齢,健康状態などによって総合的に判断されます。
手のかかる年齢のお子様がいないご夫婦で,特に健康に問題がない場合には,主張する価値が十分あるのではないでしょうか。

ここにご説明したものはあくまで一般論ですので,
実際ご自身の場合はどのような展開が予想されるかはよくご事情をお聞きした上でないと判断できません。
ここに述べたもの以外にも増額事由,減額事由がある場合も十分考えられます。
この点が納得いかない!という事情がある場合は,ぜひ一度ご相談ください。




投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.17更新

こんにちは!池袋で弁護士をしております佐野直子です!

週末の三連休は弁護士会の集まりで箱根に行き,翌日に下田まで足をのばしました。
初めての伊豆半島は,山あり海ありのとても素敵なところでした。
連休中はお天気が良かったので,海水浴客がたくさん来ていて南国のような雰囲気でしたよ!
私も10年以上ぶりに海に行きました!
しっかり日焼け止めを塗ったにも関わらず,しっかり日焼けしてしまって足が真っ赤っ赤です。
お風呂のお湯がしみるなんて子どもの時以来かもしれません。

少し早目の夏休みでしっかりリフレッシュしてきました!

暑さが続きます。みなさんも体調を崩さぬよう元気に夏を楽しんでくださいね!

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.13更新

こんにちは。弁護士の佐野直子です。

滋賀県大津市で中学生がいじめを苦に自殺をしてしまったというニュースを毎日目にします。
自ら命を断つ決断をして実行した中学生の男の子の気持ち,ご両親の気持ちを考えると,辛くて腹が立って胸が苦しくなります。

今このブログを見てくださっている方の中に,学校でいじめられていて,辛くて学校に行きたくない,逃げたい死んでしまいたいと悩んでいる方がいたらどうか私の話を聞いてください。

まず一番にやってみてほしいこと。
明日は学校に行かなくていい!休んで大丈夫です。
お父さんやお母さんが心配したり,怒ったりするかもしれないけれど,
無理に学校に行ってあなたが病気になってしまったり,死んでしまったらもっと悲しませることになってしまいます。

一日休んでみて,何だか頑張れそうな気がしたら次の日は行ってみるのもいいかもしれません。
一日休んでみて,やっぱりどうしても行きたくなければ,頑張って,信頼できる大人に相談してみるのが一番よいと思います。
ご両親に相談すると心配をかけてしまうかもしれないし,学校の先生に話して事態が悪化するのが心配,という人は,弁護士に相談することもできます。
「子どもの人権110番」
03-3503-0110
平日 13時30分~20時00分
土曜 13時00分~16時00分
名前を言いたくなければ言わなくてもいいし,途中で切ってしまっても構いません。

学校は今あなたが通っているところだけではありません。
転校することもできるし,フリースクールといって学校ではないけれど勉強したり友達ができたり,というところもあります。
今の学校に通わなければならないわけではないのです。

今いじめられていても,今のいじめが一生続くことは絶対にありません。
世界には70億人も人間がいます。
日本の他の地域に引っ越してもいいし,思い切って違う国に留学したり暮らしたりしたっていいのです。

私も小中学生だったころ,学校に行きたくない日が何度もありました。
行きたくなくてずる休みしたこともあります。
でも,高校生になって少しだけ強くなって,大学生になって一人でいる時間も平気になって,大人になってからは楽しいことがとっても増えました!
大人になった今も嫌なことは少なくないけれど,自分の気持ちをコントロールしながら頑張ることができています。
人間は大人になってからの方が楽しい時間が多いのだから,あなたにも絶対大人になってほしい!
あなたが大人になるのを待っていますよ!

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.13更新

こんにちは。弁護士の佐野直子です。

滋賀県大津市で中学生がいじめを苦に自殺をしてしまったというニュースを毎日目にします。
自ら命を断つ決断をして実行した中学生の男の子の気持ち,ご両親の気持ちを考えると,辛くて腹が立って胸が苦しくなります。

今このブログを見てくださっている方の中に,学校でいじめられていて,辛くて学校に行きたくない,逃げたい死んでしまいたいと悩んでいる方がいたらどうか私の話を聞いてください。

まず一番にやってみてほしいこと。
明日は学校に行かなくていい!休んで大丈夫です。
お父さんやお母さんが心配したり,怒ったりするかもしれないけれど,
無理に学校に行ってあなたが病気になってしまったり,死んでしまったらもっと悲しませることになってしまいます。

一日休んでみて,何だか頑張れそうな気がしてみたら次の日は行ってみるのもいいかもしれません。
一日休んでみて,やっぱりどうしても行きたくなければ,頑張って,信頼できる大人に相談してみるのが一番よいと思います。
ご両親に相談すると心配をかけてしまうかもしれないし,学校の先生に話して事態が悪化するのが心配,という人は,
弁護士に相談することもできます。
「子どもの人権110番」
03-3503-0110
平日 13時30分~20時00分
土曜 13時00分~16時00分
名前を言いたくなければ言わなくてもいいし,途中で切ってしまっても構いません。

学校は今あなたが通っているところだけではありません。
転校することもできるし,フリースクールといって学校ではないけれど勉強したり友達ができたり,というところもあります。
今の学校に通わなければならないわけではないのです。

今いじめられていても,今のいじめが一生続くことは絶対にありません。
世界には70億人も人間がいます。
日本の他の地域に引っ越してもいいし,思い切って違う国に旅に出たり留学したりしたっていいのです。

私も小中学生だったころ,学校に行きたくない日が何度もありました。
行きたくなくてずる休みしたこともあります。
でも,高校生になって少しだけ強くなって,大学生になって一人でいる時間も平気になって,大人になってからは楽しいことがとっても増えました!
大人になった今も嫌なことは少なくないけれど,自分の気持ちをコントロールしながら頑張ることができています。
人間は大人になってからの方が楽しい時間が多いのだから,あなたにも絶対大人になってほしい!
あなたが大人になるのを待っていますよ!

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.11更新

こんにちは!
池袋の女性弁護士,佐野直子です!

今日も真夏のような暑さですね!
外から事務所に戻ってもうすぐ1時間になりますが,まだ暑さが抜けきれません。

先日,ある方から,弁護士への満足度について,
「結果はある程度仕方ない。でもその過程で言ってほしいことを言ってくれたかどうかで気持ちの収まりがだいぶ違う。」
とのお話を伺いました。

事件の解決をご依頼いただく以上,依頼者様にとって最良の結果となるよう努力することはもちろんですが,
「結果」というのは,その時点での証拠や状況等で(ある程度は)見通しが立つことが多いので,受任時にあらかじめご説明してご納得頂いた上で委任契約を締結するのが通常です。
そうだとすると,結果を得るまでに,いかに自分が腹を立てていることを言ってくれたかというのは弁護士に対する満足度において意外と重要な要素かもしれません。

この点について主張しても事件の解決にとってはあまり影響がないであろうことであっても,そのことがその方にとってとても大事なことで,かつ,それを主張することでその方にとって特段不利にならないのであれば,私はそのことを主張するぞ!と改めて思いました。

投稿者: 弁護士佐野直子

2012.07.10更新

こんにちは!
池袋で弁護士をしております佐野直子です!

まだまだ夏本番ではないのでこのくらいで暑いと言っていたら怒られそうですが・・・
それでも今日は暑かったですね!!
暑い時間に外に出て陽に当たったので,今でも頬がほてった感じがします。

日射しが強くなると,やはり日焼けが気になります。
私のデスクは窓の真ん前にあるので,午前中は太陽と対面している状態になります。
事務所の窓には日よけがないので,どうしたものかと考えています。
窓の前に少しスペースがあるのでゴ―ヤでも植えようかしら・・・

投稿者: 弁護士佐野直子

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