こんにちは!
池袋の女性弁護士,佐野直子です!
今日も真夏のような暑さですね!
外から事務所に戻ってもうすぐ1時間になりますが,まだ暑さが抜けきれません。
先日,ある方から,弁護士への満足度について,
「結果はある程度仕方ない。でもその過程で言ってほしいことを言ってくれたかどうかで気持ちの収まりがだいぶ違う。」
とのお話を伺いました。
事件の解決をご依頼いただく以上,依頼者様にとって最良の結果となるよう努力することはもちろんですが,
「結果」というのは,その時点での証拠や状況等で(ある程度は)見通しが立つことが多いので,受任時にあらかじめご説明してご納得頂いた上で委任契約を締結するのが通常です。
そうだとすると,結果を得るまでに,いかに自分が腹を立てていることを言ってくれたかというのは弁護士に対する満足度において意外と重要な要素かもしれません。
この点について主張しても事件の解決にとってはあまり影響がないであろうことであっても,そのことがその方にとってとても大事なことで,かつ,それを主張することでその方にとって特段不利にならないのであれば,私はそのことを主張するぞ!と改めて思いました。
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